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スムージーは簡単につくれる朝食 [一人で生活するということ]

一時期グリーンスムージーなるものが流行した。これはどのようなものだろうか。野菜ジュースとはなにが違うのか。

グリーンスムージーはほうれん草などの生の野菜やフルーツをミキサーで混ぜ合わせたもので提唱者ヴィクトリア・ブーテンコ氏によると、緑色の野菜に含まれる葉緑素には健康にも効果があるらしい。

スムージーは生の葉野菜とフルーツ(それから水)があればできる。材料は簡単に手に入るものだし、作り方もシンプル。そのうえ毎日コップ1杯飲むだけでも効果がある。

葉野菜には栄養が豊富に含まれているにもかかわらず、現代人にはこの摂取量が不足しているらしい。生活習慣病もこういったところに原因があるのかもしれないな。そして葉野菜を最も効率的に、簡単に取り入れられる方法がグリーンスムージーなわけだ。

たしかに葉野菜は傷みやすいうえにどう料理していいかわからず、自炊をするときもあまり買わなかったが、これからは考えを変えよう。それからスムージーにすることで栄養分の吸収もよくなっている。野菜の栄養素は細胞のなかにある。そして植物の細胞には細胞壁というものがあるが、ミキサーなどで撹拌することでこれが壊れて、それだけ成分が吸収されやすい状態になるわけだ。

それからジュースとちがって素材を丸ごと使っているため、食物繊維も豊富に含まれている。食物繊維は腸内環境を正常化するためには不可欠のもので、「脳腸相関」といって全身に影響をあたえるものらしい。

脳腸相関とは、簡単に生命すると脳と腸がお互いに影響を及ぼしあうというもので、ストレスを感じると腸の働きにも影響が及び、便秘になったり下痢をしたりすることで、腸内環境をよくすることでストレスに強くなれるなど精神面にもいい影響があるらしい。

市販されているジュースの場合、加熱処理をされていることから熱に弱い栄養素は壊れてしまう。そこで葉物野菜を自分で買ってきてスムージーにして飲んでみることをおすすめしたい。

それからビタントニオのマイボトルブレンダー。この名称を見て「ミキサーとブレンダーとはどうちがうのか」という疑問を抱いた。調べてみると実は同じ。底についている刃物で、食材を砕き混ぜ合わせる調理器具で「ミキサー」は日本独自の呼び方。ブレンダーという呼び方のほうが世界では一般的。

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